「2011年を振り返って」
【第99回】
 

今年も残り1ヶ月を切りました。
年賀状を書いたり、大掃除をしたりと年内にやるべきことも多く、なんだか気持ちが焦ります。
寒さも厳しくなり、冬本番。先日は一時雨が雪になり、薄っすら白くなっている景色に驚きました。最近はダウンコートや湯たんぽ、腹巻などを駆使して、寒さ対策をしています。
皆さんも温かくしてお過ごしください。


毎年年末に発表される今年の漢字。
全国からその年の世相を表す漢字を一字募集して、最も応募数が多かった漢字を京都清水寺に奉納する儀式を行い、発表されます。
今年は過去最多の応募があったそうです。
清水寺の貫主さんが大きな和紙に太筆で描く様子が毎年恒例のニュースになっています。
昨年の漢字は猛暑を象徴した「暑」でした。
そして今年、2011年の漢字は「絆」です。


3月11日の東日本大震災は甚大な被害をもたらしました。
また震災はそれまでの私たちの価値観や考え方をも変えました。
家族やかけがえのない人の大切さ。
震災で気づかされた人と人とのつながり。
震災でより深まった絆。
新らに出会い、生まれた絆。
震災や台風の被害では支援の輪が広がりました。
日本だけでなく、世界各国からたくさんの支援がありました。身近な人のみならず、国境を越えて人間同士のつながりも感じました。
絆を感じた1年だったと思います。


今年の流行語大賞にも選ばれた「なでしこジャパン」。
ワールドカップで優勝した女子サッカーチームです。
なでしこジャパンのチームワーク、選手同士の絆に私たちは感動し、喜び、勇気をもらいました。

大震災により大きな悲しみに包まれた1年ですが、その中でも希望を見出し、心を強くする「絆」。
人と人との絆が広がることこそ、復興の大きな力だと思います。絆を強め、広げていきたいと思います。


今年も大変お世話になりました。今年もそよ風通信をお読みいただき、ありがとうございました。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

(Y)

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